「いずれは軽井沢へ定住に・・・」ライフスタイルの変化に合わせたリフォーム

 

「いずれは軽井沢へ定住に」リモートワークがコロナ禍で増えた 最近よく耳にするワードです。

軽井沢での定住と別荘利用、何が違うか。

リフォームする際に注意するポイントをご紹介したいと思います。

 

1.定住と別荘 どちらにしても冬をイメージしたリフォームを

夏仕様の別荘改修は断熱まず断熱改修工事と窓変更工事」

軽井沢の冬は関東と比べるとかなり冷え込みます。

-10度を以下になる日も多々あり、近年雪は少ないとはいえ寒さ対策のリフォームは必須。

断熱がほとんどない物件では暖房をいくらしても外に逃げてしまいランニングコストがかさみます。

また断熱工事をするには基本的に解体部分が増えるため後からの工事だと余計なコストがかかってきてしまうケースが多いため、断熱改修をまずどうすべき物件かを考えるべきです。

 

2.リフォームすべきか迷う部分がある場合はよく相談を

どこまでリフォームすべきか、迷うケースも多い中古物件は多いと思います。

予算とのバランスもあり、実際使ってみてからのリフォームをお勧めするケースもあります。

工事は一緒にやった方がもちろん手間やコスト等有利に働くことも多いですが、後からやってもそこまでコストの変わらない工事も中にはあるのでリフォーム会社さんとよく相談してみることをお勧めします。

SS designではよくヒアリングし、お客様の予算と必要な工事のバランスをよく考えてリフォーム・リノベーションのご提案をしています。

ヒアリング・現地調査・ご提案・お見積りご提出まで費用は掛かりません。お気軽にご相談ください。

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その他にも下記内容を合わせて確認

3.間取り改修時には収納率を12%以上に

別荘利用の間取りの物件は収納量が少ないケースが多く、見受けられます。

大きな改修で間取りを変更する場合は収納スペースの量を確認しましょう。

定住での収納率は12%以上、出来るだけ物見えないようしたいという方は15%以上になるように間取り変更することをお勧めします。

 

4.別荘利用期間が長い場合は湿気対策も必要

軽井沢はとても湿気が多い地域です。

霧が出ている日が多々あり、湿度が高い分カビの発生しやすく、心地よい住まいの大敵です。

使っている家は人の動きで空気が動くため不在時と比べるとカビは発生しにくくなりますが、別荘利用期間が多い場合は除湿器やサーキュレーションの設置などをして湿気対策をして不在にすることをお勧めします。

 

リフォーム・リノベ―ションの計画は徐々に進めていくのも楽しいものです。

一気に工事して建物を一新するのもいいですが、使い方に合わせて徐々にお客様スタイルの住まいになっていくのも素敵です。

SS designではいろいろな工事の形を柔軟に対応します。

是非お気軽にお問い合わせください。

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